令和5年度 校内研究
1 研究主題
「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善 ~ICTの効果的な活用に向けて~
2 研究目標
ICTを効果的に活用することを通して教師の授業改善を図り,基礎・基本の定着と児童に
「主体的・対話的で深い学び」を具現化する
3 目指す児童像 目的意識をもち(主体的),
多様な考えを出し合い(対話的),
深めようとする子ども(深い学び)
4 研究の内容と方法
(1)ICTを効果的に活用した授業改善
三つの柱「知識・技能」「思考・判断・表現力等」「学びに向かう人間性等」や,「深い学び」の 視点,各教科の学びの深まりの鍵となる「見方・考え方」を踏まえながら,効果的なICTの活用方法を工夫する。
(2)一人一実践
(3)各教科に渡って基礎基本となる力を支える活動の充実
① 基本的な学習習慣の定着に向けて系統的・継続的に指導する
朝日学びのルール とも書き
② 言語活動の充実
めあて(話す・聞く・伝え合う)及び話し方もモデルの活用
③ 家庭との連携
家庭学習の手引きの活用
家庭学習力アンケートの実施及びチャートの活用
5 研究授業
(1)NIE
6月28日(水)に,4年1組で研究授業を行いました。
昨年度から指定を受けているNIEの実践として,国語科「新聞を作ろう」の単元において,新聞を活用して新聞の特徴について学習しました。
一人一部ずつ本物の新聞を手にして行った学習は,子供たちの意欲を喚起するとともに,新聞の特徴を具体的に捉えることができ,充実した学習となりました。
(2)ICT
11月22日(水)に,ICTを活用した授業の校内研究会を行いました。
本校では,昨年度から,ICT機器の有効活用について研究を重ねてきました。
今回は,小林教諭が6年生の社会科で一人一台端末を使用して歴史について授業を行いました。
それを本校職員で授業観察し,放課後に授業内容について検討しました。
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